香りの高いタイプこのタイプは吟醸酒が代表的で、生酒、本醸造酒にも一部核当するものがあります。色調は淡く、果実や花様の上立ち香が高く、軽快で爽やかな味です。香気成分を多く含み、老ね香成分やアミノ酸がすくないのが特徴です。 ●種類 吟醸酒、大吟醸酒など。●相性の良い料理 香りが主体となる為、和、洋、中を問わず料理を選ぶ傾向があり食前酒に適しています。 (和風)生カキのレモン添え、ハモの湯引き梅肉あえ、アナゴの白焼き、スズキの塩焼き山菜のてんぷら。 (洋風)白身魚のムース、帆立のワイン蒸し、シーフードサラダ、魚介類のグラタン、クリームシチュー。 (中華)生春巻き、春雨サラダ、帆立貝とブロッコリーの炒め物、八宝菜。●避けたい料理 風味の強い料理●適飲用温度帯 8〜12℃
昭和33年発売の大吟醸造りのさきがけとなった不朽の大吟醸酒です。優雅な香りと芳醇な味わい、そして各びん毎に桜の花びら型金箔入りが好評です。
●原料米:山田錦・八反35・八反錦・雄町・こいおまち●精米歩合:50%以下●日本酒度:+1.5●酸度:1.4●アルコール度数:16〜17%●アミノ酸:1.3●甘辛:やや甘口