香りの高いタイプこのタイプは吟醸酒が代表的で、生酒、本醸造酒にも一部核当するものがあります。色調は淡く、果実や花様の上立ち香が高く、軽快で爽やかな味です。香気成分を多く含み、老ね香成分やアミノ酸がすくないのが特徴です。 ●種類 吟醸酒、大吟醸酒など。●相性の良い料理 香りが主体となる為、和、洋、中を問わず料理を選ぶ傾向があり食前酒に適しています。 (和風)生カキのレモン添え、ハモの湯引き梅肉あえ、アナゴの白焼き、スズキの塩焼き山菜のてんぷら。 (洋風)白身魚のムース、帆立のワイン蒸し、シーフードサラダ、魚介類のグラタン、クリームシチュー。 (中華)生春巻き、春雨サラダ、帆立貝とブロッコリーの炒め物、八宝菜。●避けたい料理 風味の強い料理●適飲用温度帯 8〜12℃
口当たりはフルーティーなワインという感じで、日本酒の吟酸感も残しながら優しい感じに仕上がっています。酸味もほど良く女性的な酒で、すっきりとした透明感のある酒に仕上がっています。
●原料米:広島雄町●精米歩合:40%●原材料名:米・米麹●日本酒度:+3●酸度:1.4●アルコール:16度以上17度未満●甘辛:中口